全体的なバランスを意識してトップスを選ぼう

「太って見えそうだから、ピンクとか明るい色のトップスはあまり選ばない…」という方もいるかもしれません。しかしながら、トップスの色だけが原因で太って見えたり、着やせして見えるわけではありません。着やせしたいのであれば例えば、縦にラインの入ったストライプ柄がおすすめです。ストライプ柄はスッキリとした印象になります。更に、縦ラインは「縦長に見える」＝「背が高く見える」とも言われています。また、ふんわりとしたトップスと、スキニーパンツなどコンパクトなボトムの組み合わせは、スタイルアップが期待できると言われる人気の組み合わせです。 「少しでもスタイル良く見せたい！」からと、黒やネイビーなどの暗い色ばかりを選ぶ必要はありません。色だけではなく、柄やデザインなど全体的なバランスを意識すれば、明るい色の洋服もチャレンジしやすくなります。

明るい色のトップスに苦手意識がある方は…

「カラフルなトップスはあまり着たことがない…」という方もいるでしょう。「明るい色と言っても自分にはどんな色が似合うか分からない…」などの場合には、自分の肌色に合わせて選ぶというのも一つの方法です。日本人は、黄味が強いイエローベースの肌色の人が多いと言われています。ピンクがかった肌の白い方はブルーベースと診断されるケースが多いようです。肌色については、インターネットなどのセルフチェックで簡易診断することができます。 ご自身の肌色が分かったら、それぞれの肌色に似合うトップスを選んでみましょう。例えば、同じ「ピンク」を選ぶにしても、イエローベースさんであればオレンジよりのサーモンピンク、ブルーベースさんであれば青みのあるソフトなピンクが似合うと言われています。自分の肌色にあったカラーを選ぶことができれば肌馴染みが良く、明るい色のトップスもナチュラルに着こなせますのでおすすめです。